社会福祉法人 すみれ会

資金収支計算書

事業活動計算書

貸借対照表

定款

役員報酬規程

『見える化要件』の公表について

社会福祉法人すみれ会が取得している『福祉・介護職員等処遇改善加算』の要件のひとつである「見える化要件」について、法人として以下の取り組みを行っております。

●加算の取得状況

福祉・介護職員等処遇改善加算(Ⅰ)

●職場環境等要件
①入職促進に向けた取組

・異業種からの転職者、主婦・中高年齢者等、経験資格の有無にこだわらない採用活動
・東京しごとセンター主催の就職面接会への参加
・近隣大学や専門学校への訪問
・大学生・専門学生の実習の受け入れ
・教員免許取得希望者の社会福祉施設における介護等体験の受け入れ
・地域行事への参加や地域住民が参加できる行事主催等の取組

②資質の向上

・強度行動障害、サービス管理責任者、相談支援従事者研修等の研修
・法人指定研修については受講料(交通費・昼食代含む)を全額法人負担
・法人指定研修の参加は勤務扱い
・東京都社会福祉協議会等のマネジメント研修の受講支援等
・資格取得の奨励と功労金支給

③両立支援・多様な働き方の推進

・時短勤務の導入
・介護休業制度の周知
・法人独自の介護休暇制度の構築
・非常勤職員から常勤職員への転換

④腰痛を含む心身の健康管理

・非常勤職員も受診可能な健康診断の実施
・ストレスチェックと産業医面談の実施
・機械浴装置やリフトの導入
・分煙スペース等の整備

⑤生産性向上のための業務改善の取組

・業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
・共有パソコンの台数を増やし、作業待ち等の業務ストレスの軽減
・間接業務(食事準備等、清掃、ゴミ捨て等)が必要な時間帯の非常勤職員の増員
・法人本部事務の設置

⑥やりがい・働きがいの醸成

・スタッフ会議、フロア会議での事例検討
・支援の好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
・中学生の職場体験受け入れや地域住民との交流
・利用者本位の支援方針など障害福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
・全体会議にて法人内各施設の事業情報共有

『再エネ設備情報及び省エネルギー対策の取組内容』の公表

1.導入した設備の概要

自家消費型太陽光発電設備&蓄電システム
年間発電量 20,226.00kWh
・モジュール容量 17.60kW(440W×40枚)
・パワコン容量   9.90kW(4.95kW×2台)
・蓄電池容量   20.0kWh(10.0kWh×2台)

2.導入場所

東京都立川市西砂町4丁目75番地の4(武蔵立川学園C 棟屋上)

3.導入目的

・電力使用量および温室効果ガス排出量の削減
・停電時の電力供給

4.他の事業者の再エネ設備導入の参考になる情報

・屋根上や空きスペースなどを効率的に利用できる。
・再生可能エネルギーは温室効果ガスを発生させないため、地球温暖化防止につ ながる。
・東京都から補助金により、自家消費型の再エネ設備を通常価格より安価に取得 できる。

5.省エネルギー対策の取り組み内容

・電灯のLED化
・小まめに電灯、PCなどの電源を落とす。
・クールビズやウォームビズの実施により必要最小限の空調機器の運転を実施